〝人〟として生きるとは、どういうことですか?
今回は、シンプルに考えてみましょう。空欄には何が入るかわかりますか?

「バカの壁」がピッタリきます!
そうですね。「バカの壁」ではありませんね。
毎日わたしたちは生きているとさまざまな出来事に出合うものです。
一つひとつの出来事のたびに、飛び上がって喜んだと思えば、イライラしたり、へこんだりと気分を乱高下すると、とてもつかれて生きることがむずかしくなってしまいます。
なるほど!感情を出しちゃいけない!ってことですね!
いや、出しちゃいけないってことではなくて、感情は感じるものなんですね。

感情は〝いまの自分の状態〟を知るセンサーと言われる方もいます。
つまりイライラしていたら、「うん!イライラしている」と気づくだけでいいのですか?
そうですね。いま!自分はどんな感情か?ということに気づくことからはじめましょう!
いままでは、イライラしたときはどうにかして発散しないと、と考えてきました。
これからは感情を感じて、気づくことに集中しましょう。
「仕返ししよう」とか「やりかえそう」「ぎゃふんと言わせよう」とかではないんですね。
つまり、イライラして「怒る散らす」というのは必要ないんですね。

自分の感情に気づくことに慣れてくると分かることがあります。それは今度お話しますね。
最初のクイズの空欄の答えが見えてきました。
そうですね。いま生きているこの瞬間に出合う出来事。
それらの出来事に右往左往するよりも、自分の心を落ち着かせることが学びなんですね。
いまの感情を、どのように心を落ち着かせようかなぁと考えていくってことですね!
はい。感情に気づくクセは、心の落ち着かせ方を勉強できる時間になるんです。

自分の心のバランスをとることが生きることっていっても過言ではありませんね!